京都大学 ウイルス・再生医科学研究所

平成29年2月21日に京都大学ウイルス・再生医科学研究所第2回生命情報研究会を開催しました。

生命システム研究は、統合新研究所である本研究所が新たに取り組む主要課題のひとつです。そこで、本研究所は平成29年2月21日に京都大学国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホールで、第2回生命情報研究会を開催しました。当日は、小柳義夫 本研究所副所長の統合研究所についての紹介に続いて、川上英良 理化学研究所上級研究員、中岡慎治 JSTさきがけ・東京大学生産技術研究所特任助教、Alexis Vandenbon 大阪大学免疫学フロンティア研究センター助教、片岡圭亮 京都大学医学研究科特定助教、岡田随象 大阪大学大学院医学系研究科教授、山田亮 京都大学大学院医学研究科教授、鈴木 穣 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授の7名による講演が行われました。その内容は、最新の網羅的遺伝子発現データの解析法、ATL患者などのがんゲノムの解析、統計学による疾患遺伝子の探索、幾何による細胞のかたちの数学化、そして、最新の1細胞ゲノム解析法などでした。本研究会には91名が参加し、医学・生命科学の新展開に情報学、統計学、数学がどのように貢献するのか、熱心な議論を行いました。そして講演後の懇親会では、開 祐司 ウイルス・再生医科学研究所所長の乾杯のあいさつがあり、講演会に引き続き活発なサイエンス議論を深めることができました。数学と生命医科学の融合という異分野融合のひとつのかたちを推進するきっかけとなる研究会になりました。

* 第2回生命情報研究会のポスターはこちらをご覧ください。