膵臓がんの発生におけるアミノ酸レベルとタンパク質翻訳の解析

名古屋大学大学院
理学研究科
松本 有樹修
がんの進展にゲノムやエピゲノム、RNA転写機構が重要であることはよく知られているが、翻訳過程の変化はほとんど見落とされていた。本申請課題では、膵管がんをモデルとして、がん細胞株やオルガノイドにおける網羅的な翻訳動態の解析と、タンパク質翻訳動態と密接に関係するアミノ酸レベルの測定を行う。さらに、翻訳の異常を標的とした治療の可能性について検討していくことを目標とする。

膵臓がんの発生におけるアミノ酸レベルとタンパク質翻訳の解析
名古屋大学大学院
理学研究科
松本 有樹修
がんの進展にゲノムやエピゲノム、RNA転写機構が重要であることはよく知られているが、翻訳過程の変化はほとんど見落とされていた。本申請課題では、膵管がんをモデルとして、がん細胞株やオルガノイドにおける網羅的な翻訳動態の解析と、タンパク質翻訳動態と密接に関係するアミノ酸レベルの測定を行う。さらに、翻訳の異常を標的とした治療の可能性について検討していくことを目標とする。