蚊の唾液腺因⼦が昆⾍媒介性RNA ウイルスの増殖に与える影響の研究

東京大学国際高等研究所新世代感染症センター
浦⽊ 隆太
本研究は、蚊媒介性フラビウイルス感染の初期段階において、蚊の唾液腺因子がヒトの宿主免疫に与える影響を解明することを目的とする。 ヒトPBMCにおける応答の不均一性や機能変化に着目して、ELISAやフローサイトメトリー、さらにシングルセル解析(single-cell RNA-seq)等を用いることで、感染促進あるいは抑制に働く唾液因子の同定並びに、分子基盤を特定する。ウイルス・蚊・宿主の三者間相互作用(interface)をウイルス学的、免疫学的に紐解く試みである。
