感染指向性改変システムを用いたインフルエンザウイルスによる肺炎重症化機構の解明

理化学研究所生命機能科学研究センター呼吸器形成研究チーム
桂 廣亮
インフルエンザウイルスは季節性に流行する急性呼吸器感染症の病原体であり、高い感染力と社会的影響から公衆衛生上の重要課題とされている。本共同研究では、ウイルス性肺炎重症化メカニズム解明と新規治療標的の探索を目指し、感染指向性改変システムの開発を行う。標的臓器における感染細胞を選択的にコントロールすることで、各細胞種の肺炎重症化への寄与度や細胞種特異的なウイルス応答をより詳細に明らかにする。
