次世代型の患者由来ゼノグラフトモデルを用いた、免疫チェックポイント阻害薬の抵抗性機序の解明と克服

Yale Cancer Center

Soki Kashima

免疫チェックポイント阻害薬は多くのがんで有効だが、単剤の奏効率は限定的で、重篤な免疫関連有害事象が生じることも課題である。また、PD-L1発現などの既存のバイオマーカーでは説明できない未知の奏効・非奏功を示す症例は数多く存在する。これらの未知の作用機構を解明するため、患者由来腫瘍と末梢血免疫細胞を同時移植した世界初の次世代型ゼノグラフトモデルを開発し、新規予測バイオマーカーと抵抗性克服法の確立を目指す。