内因性Y-RNAによるRIG-I活性化が駆動する間質性腎炎の病態機構解明

Bonn university, Institute of Cardiovascular Immunology
Hiroki Kato
本研究では、RIG-I機能獲得変異により誘導される間質性ループス腎炎の病態形成機構に着目し、その上流でRIG-Iを活性化する内因性RNA分子として同定したY-RNAの役割を、細胞特異的遺伝子欠損マウスを用いて解明することを目的とする。特に、腎臓上皮細胞および血管内皮細胞におけるY-RNAの機能に焦点を当て、自然免疫活性化と腎炎形成をつなぐ分子・細胞基盤を明らかにすることで、新たな治療標的の創出につながる知見を得ることを目指す。
