附属感染症モデル研究センター
霊長類モデル分野
メンバー
准教授 | 三浦 智行(tmiura*infront.kyoto-u.ac.jp) |
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研究内容
サルはヒトと同じ霊長類に属し、ヒトに最も近い実験動物であることから、多くの点でヒトの感染症に最も近い病態モデルとなることが期待される。また、中には霊長類のみにしか感染せず、マウス等の小動物モデルでは病態解析が困難なヒトの病原ウイルス(エイズウイルス等)もある。当研究所は、国内有数のP3レベル霊長類感染実験施設を保有していることから、当研究分野では、病原ウイルスの遺伝子解析およびゲノム改変により、医学実験用サルを用いてヒトの病態を反映する感染・発症モデル系を確立し、感染症の病原性解明および予防・治療法開発のための基礎研究を行っている。

大学院教育について
- 人間・環境学研究科相関環境学専攻(ウイルス多様性科学)
学生
- 博士0名、修士1名
- これまで所属した大学院生の出身学部(総合人間学部、農学部、理学部、薬学部、工学部、獣医学部、理工学部、生物資源学部)
連絡先
担当 | 准教授 三浦 智行 |
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TEL | 075-751-3984 |
tmiura*infront.kyoto-u.ac.jp(*を @ に変えてください) |