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2020年10月2日
末盛博文准教授らが令和2年度全国発明表彰「未来創造発明賞」を受賞しました

附属ヒトES細胞研究センター末盛准教授、川瀬特定講師らは、その発明(ヒト多能性幹細胞用培養基材及びその利用 特許第5590646号)により、令和2年度全国発明表彰(公益社団法人発明協会主催)において、「未来創造発明賞」を大阪大学と共同で受賞いたしました。

全国発明表彰は、大正8年(1919年)の第1回帝国発明表彰にはじまり、文部科学省、経済産業省、特許庁等の後援により優れた発明に貢献した者等を顕彰するものです。

この発明は、医療応用に適したヒト多能性幹細胞(ES細胞・iPS細胞)を安全かつ安定的に培養・増幅するための培養基材と培養法を提供するもので、ヒト多能性幹細胞を利用した再生医療の実現に貢献しています。

表彰についての詳細は、こちら(公益社団法人発明協会HP)