小柳義夫教授、東京大学医科学研究所の佐藤准教授らは、分子系統学と実験ウイルス学の学際融合研究により、エイズウイルスを含むレンチウイルスが、「種の壁」を乗り越えて異種間伝播し、新たなウイルスとして適応進化する分子メカニズムの一端を解明しました。