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2022年5月25日
7月9日(土)に公開講演会「医生物学研究所の船出」を開催します

京都大学医生物学研究所 第16回公開講演会を下記のとおり開催します。
たくさんのご参加お待ちしております。

※画像をクリックするとリーフレットをダウンロードできます。

日時

2022年7月9日(土)14:00-16:10(13時30分開場)
※新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、中止や内容を変更しての開催とな る場合があります。

会場

京都大学百周年時計台記念館1階 百周年記念ホール
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r-y
(駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。)

テーマ

「医生物学研究所の船出」
ウイルス・再生医科学研究所は、本年4月から「医生物学研究所」に改称しました。所員一同、新たな科学の地平を切り拓いていく所存です。
今回は、若手の教授二人が登壇して、「幹細胞とは?がんとの関係は?」「生命現象を数学で理解しよう!」という、最先端の話題を提供します。

プログラム

司会 橋口 隆生(医生物学研究所 教授)

14時00分~14時05分
開会挨拶 河本 宏(医生物学研究所長)

14時05分~15時05分
「細胞の中から見える「幹細胞」と「がん」の共通性と固有性」
伊藤 貴浩(医生物学研究所 教授)

【講演要旨】
幹細胞は、「多様な細胞を生み出す能力」を失わずに自らを増やす「自己複製」が可能な特別な細胞で、再生医療を始め様々な医療応用が期待されています。一方、現代社会に暮らす我々を苦しめるがん細胞も、無秩序に増殖を繰り返します。一見すると全く相反するこれらふたつの細胞の共通点と相違点についてお話しします。

15時10分~16時10分
「生命システムを数理で解く  -遺伝子と遺伝子の関係性を理詰めで考えると…。」
望月敦史(医生物学研究所 教授)

【講演要旨】
生物に数学を使う、と聞くと意外に思う方もいるかもしれません。実は数学は、現在の生命科学で無くてはならない道具の一つになっています。数理により新しい理解が生まれ、それが新しい実験を呼び起こす。そのような繰り返しによって、生命の複雑なネットワークが解き明かされてきた様子を紹介します。

申込方法

7月7日に、参加お申込みを締め切りました。
公開講演会に多くのお申込みをいただき、ありがとうございました。

・参加無料 定員 500名 250名 (先着順)

※会場の利用人数の上限が緩和されましたので、定員数を変更し、お申し込みを再開しました。(2022年7月5日)
参加ご希望の方は、下記のリンクからお申し込みください。

公開講演会に多くのお申込みをいただき、ありがとうございました。
定員に達しましたので、参加お申込みを締め切りました。

※申し込み後、参加証をメールでお送りします。参加証のメールが届かない場合は、迷惑メールの受信ボックスをご確認の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。
※携帯電話のメールアドレスやGmail等を登録される場合は、必ず「mail2.adm.kyoto-u.ac.jp」からのメールを受信できるように設定してください。
※参加者の皆様の情報を適切に保護し、本講 演会の開催・受付及び新型コロナウイルス感染拡大防止対策の目的以外には使用いたしません。

お問い合わせ先

京都大学医生物学研究所総務掛
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
TEL:075-751-3802 FAX:075-751-4646
E-mail: 330seminar*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を @ に変えてください)