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2025年5月27日
7月5日(土)に公開講演会「感じる私・考える私・変化する私〜脳神経科学研究の現在〜」を開催します

京都大学医生物学研究所 第19回公開講演会を下記のとおり開催します。
たくさんのご参加お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

※画像をクリックするとリーフレットをダウンロードできます。

日時

2025年7月5日(土)14:00-16:10(13時30分開場)

会場

京都大学百周年時計台記念館1階 百周年記念ホール
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r-y
(駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。)

テーマ

「感じる私・考える私・変化する私〜脳神経科学研究の現在〜」

「私はどうしてこのように感じるのか?」「私はどうしてこのように考えるのか?」そして「私はどうして成長できるのか?」皆さんは不思議に思ったことはありませんか?
近年の脳神経科学研究により、この人類の身近かつ根源的な問いが解かれつつあります。講演では、感覚神経や、脳のでき方や高次脳機能の研究者が最新の知見を紹介します。

プログラム

司会 伊藤 能永(医生物学研究所 教授)

14時00分~14時05分

開会挨拶 河本 宏(医生物学研究所長)

14時05分~15時05分
「「力を感知するしくみ」が支える体の機能」
野々村 恵子(医生物学研究所 教授)

【講演要旨】
あなたの手がリンゴに触れた時、あなたはその表面がツルツルしていることが判りますね。
このような「触覚」を実現するタンパク質であるピエゾ(PIEZO)チャネルが、呼吸や尿意など、体の様々な機能や疾患に関わることが分かってきました。
これらの最新研究を紹介します。

15時10分~16時10分
「脳の設計図と変化する脳」
今吉 格(生命科学研究科 教授、医生物学研究所 教授)

【講演要旨】
我々の脳神経系はどのような原理によって作られて機能を発揮するのか、そのメカニズムについて紹介したい。
また、最近の研究により、大人になっても脳の神経回路は変化し続けることもわかってきた。
脳の発生と変化が、どのように人の個性や脳の病気と関係するのかについても紹介したい。

申込方法

入場無料 定員 500名
事前申込制・申込先着順

参加ご希望の方は、下記のURLからお申し込みください。

https://forms.gle/CVCZxfDTCXYa6YCZA

申込締切:2025年7月3日(木)

※申し込み後、参加証をメールでお送りします。参加証のメールが届かない場合は、迷惑メールの受信ボックスをご確認の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。
※携帯電話のメールアドレスやGmail等を登録される場合は、必ず「mail2.adm.kyoto-u.ac.jp」からのメールを受信できるように設定してください。
※参加者の皆様の情報を適切に保護し、本講演会の開催・受付目的以外には使用いたしません。

お問い合わせ先

京都大学医生物学研究所総務掛
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
TEL:075-751-3802 FAX:075-751-4646
E-mail: 330seminar*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を @ に変えてください)