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2023年9月21日
骨髄のNK細胞の分化に造血細胞が産生するIL-15が必須である―2種類の局在を示すNK細胞の新規分化モデル―

生田宏一 医生物学研究所教授、阿部真也 同特定助教らの研究グループは、血球細胞が産生するサイトカインIL-15が骨髄のナチュラルキラー(NK)細胞の分化に必須であることを明らかにしました。さらに、NK細胞が骨髄内で散在型とクラスター型に局在していることを発見しました。

本研究成果は、2023年9月19日に、国際学術誌「Cell Reports」にオンライン掲載されました。

詳細は京都大学のホームページをご覧ください。