医生研について
研究について
ホーム > SEMINAR / EVENT > 【ウイルス学の潮流セミナー2022】バイオ医薬品DDS: ナノゲルを用いたワクチン開発
2022年9月21日
【ウイルス学の潮流セミナー2022】バイオ医薬品DDS: ナノゲルを用いたワクチン開発
日時: 2022年9月21日(水)16:00~17:30
場所: 京都大学医生物学研究所 2号館 1階セミナー室(104室)
演者: 秋吉 一成 教授
京都大学大学院工学研究科
高分子化学選考 生体機能高分子研究室
演題: バイオ医薬品DDS: ナノゲルを用いたワクチン開発

講演要旨

演者の秋吉先生は本学工学研究科で、バイオインスパイアード材料の創製と医療応用をテーマに研究を進めておられます。
本講演では、バイオ医薬品とドラッグデリバリーシステム(DDS)、さらに、多糖ナノゲルを抗原DDSとする がんワクチン、感染症ワクチン、経鼻ワクチンの開発研究についてご発表頂きます。
DDS技術をワクチン開発に応用した最新の基礎・応用研究についてご解説頂きますので、
感染症研究のみならず、がん等、ワクチン開発技術にご興味のある方のご参加をお待ちしております。

(開催言語:日本語)

秋吉研究室
URL:http://www.akiyoshi-lab.jp/

主催:JSPS 研究拠点形成事業Core-to-Core Program「時空間ウイルス学の国際拠点形成拠点」
共同利用・共同研究拠点「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」
世話人:京都大学医生物学学研究所:
ウイルス制御分野 橋口 隆生(TEL:075-751-4049)