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2026年6月17日
3名の教員が着任しました

 

 

 

 

 

 

2026年4月1日付で、新たに3名の教員が着任いたしましたのでお知らせいたします。
粂田 昌宏 特定准教授(バイオメカニクス分野・白眉センター兼務)
岡畑 美咲 助教(老化感染制御学分野)
刀谷 在美 特定助教(附属再生実験動物施設)

【教員よりご挨拶】

2026年4月より、医生物学研究所バイオメカニクス分野および白眉センターの特定准教授に着任した粂田昌宏です。

私の研究は、細胞に対する可聴域音波の作用を理解し利用することを目的としており、平たく言えば「細胞は音を聞くか」という、一見怪しげな研究テーマを真正面からサイエンスしてみようという取り組みです。

これまでに、音波刺激が細胞レベルで引き起こす遺伝子・代謝・形態・分化制御応答などを、その細胞内メカニズムの一端とともに明らかにしてきました。

今後は、音波と細胞の関係性について、分子から組織・生体までの幅広い視点から探索するとともに、音波を用いた細胞操作技術の創出に取り組んで参ります。是非、医生物学研究所の幅広いご専門の先生方からご指導賜れれば幸いです。

粂田 昌宏(バイオメカニクス分野 特定准教授)*白眉センター兼務
HP: https://sites.google.com/kyoto-u.ac.jp/cellular-acoustics

 

 

4月1日付で、老化感染制御学分野 助教として着任いたしました、岡畑美咲です。

これまでは甲南大学・自然科学研究科において、動物の温度応答を制御する神経回路に関する研究に取り組んでまいりました。

今後は、中台研究室において、老化やウイルス、細菌をキーワードに、モデル動物である線虫C. elegansを用いて、ヒトの健康の増進に寄与する研究を進めてまいります。基礎研究を通じて生命現象への理解を深めるとともに、分野横断的な共同研究にも積極的に取り組みたいと考えております。

学生・研究員の皆さまをはじめ、多くの方々と交流できることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

岡畑 美咲(老化感染制御学分野 助教)

 

 

2026年4月付で附属再生実験動物施設 特定助教に着任した刀谷在美です。

私は、実験動物施設における研究支援と施設運営を通じて、生命科学研究の発展に貢献することを目指しています。今年の4月より生殖工学業務に参画し、研究者の多様なニーズに応える研究支援体制の構築に取り組んでいます。また、業務効率化や情報基盤整備を通じて、利用者と施設双方の利便性向上を目指しています。

研究面では、マウスを用いて生殖細胞に生じるゲノム変異の特性と継承機構の解明に取り組んできました。生殖幹細胞と体細胞や各種幹細胞の比較解析、全ゲノム解析、高精度シークエンス技術を活用し、生殖系列変異の特徴やその維持・制御機構を明らかにしたいと考えています。

研究と研究支援の両面から、実験動物学および生命科学研究の発展に寄与したいと考えています。

刀谷 在美(附属再生実験動物施設 特定助教)