| 2026年7月27日 【LiMe NEWS】第20回公開講演会を開催しました |

2026年7月4日(土)、京都大学医生物学研究所 第20回公開講演会「生命のふしぎと健康の科学」を開催いたしました。学内外からたくさんの方にご参加いただき、医生物学研究所の最新の研究成果を知っていただく機会となりました。
本講演会は、医生物学研究所における様々な最新の研究を知っていただくことを目的として、京都大学百周年時計台記念館1階 百周年記念ホールで開催いたしました。
朝長 啓造 所長による開会挨拶に始まり、当研究所の教授2名による講演が行われました。
中台(鹿毛)枝里子教授による講演「小さな虫に学ぶ健康長寿のtips」では、超高齢社会において求められる抗老化の標的や手法開発をトピックに、モデル生物である線虫(C. elegans)を用いて健康長寿実現の手がかりに迫る最新の研究成果を解説いたしました。
安達 泰治教授による講演「骨は運動を感じている? 骨のふしぎ」では、体にかかる力に応答しながら常に作り替えられる生きた組織としての「骨」のメカニズムを取り上げ、骨の中の細胞がどのように力を感じて形や強さを調整しているのか、健康維持に重要な運動と骨の関係にひそむ不思議な仕組みについて最新の研究を交えて紹介いたしました。
質疑応答の時間には、小学生からご年配の方まで、幅広い層の参加者から数多くの質問が寄せられ、活発な議論が行われました。
今回の公開講演会にご参加いただいた皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。医生物学研究所では、これからも様々なイベントや広報活動を通して、皆様に最新の研究内容をお届けしてまいります。今後もぜひご参加いただけますと幸いです。
中台教授による講演

安達教授による講演

