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2020年4月15日
ヒトiPS細胞から再生したキラーT細胞の固形がんモデルにおける治療効果を確認 -汎用性T細胞製剤の臨床応用に向けて一歩前進-

河本宏 ウイルス・再生医科学研究所教授らの研究グループは、嘉島相輝 医学部附属病院助教(現・秋田大学医学部附属病院助教)らと共同で、患者のがん組織を移植したマウスモデルを用いて、ヒトiPS細胞から再生した汎用性の高いキラーT細胞が、固形がんの一種である腎がんに効果があることを示しました。

詳しい研究成果は京都大学ホームページに掲載されております。