MESSAGE FROM THE LAB
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RESEARCH
ウイルスを探究し、医・生命科学の革新を目指す
主な研究対象はボルナウイルスと新型コロナウイルスです。ボルナウイルス研究では、感染・複製機構などのウイルス学的解明、生物ゲノムに内在化しているボルナウイルス由来配列の謎を探る共進化研究、そしてボルナウイルスの人工作製技術を応用した新しい遺伝子細胞治療ウイルスベクターの開発研究を行っています。新型コロナウイルス研究では、変異株の解析とウイルス複製と相互作用する宿主因子の解析です。
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ボルナウイルス研究の3つの柱ボルナウイルス研究は、①ウイルス学的研究、②内在性ボルナウイルス配列の解析、③新規RNAウイルスベクター、REVec(RNA virus-based episomal vector)の実用化開発の3つのテーマで進めています。主な研究成果はラボのホームページを参照してください |
防護服を着用した実験風景感染性のSARS-CoV-2を用いる実験はP3施設で防護服を着用して行っています。 |
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TOPICS
NEWS
- 2024.10.7 【LiMe NEWS】第18回公開講演会を開催しました
- 2023.2.10 【医生研だより第6号】RNAウイルス分野の動画「ウイルスとヒトの新たな関係を探る!」を公開しました
- 2022.9.28 牧野晶子准教授のインタビュー記事が京大広報誌「紅萌」の『研究室でねほりはほり』に掲載されました。