- 2025年4月24日
- 細菌が環境中の鉄の存在を「知る」しくみを解明 膜タンパク質の多段階切断を介して、細胞外の情報が細胞内へ伝達される
秋山芳展教授らの研究成果が「PNAS」に掲載されました。
- 2025年4月7日
- 制御性T細胞のIL-7受容体は2型糖尿病抑制に必要である―内臓脂肪における制御性T細胞の維持機構を解明―
生田宏一医学研究科特任教授(兼:医生物学研究所連携教授)の研究成果が「The Journal of Immunology」に掲載されました。
- 2025年4月1日
- 狂犬病ウイルスが標的とする、四量体pY-STAT1の構造を初めて解明~STATファミリーに関する新知見の提供および狂犬病に対するワクチン開発の貢献に期待~
杉田征彦准教授らの研究成果が「Science Signaling」に掲載されました。
- 2025年3月21日
- 分解酵素は細胞膜の中でタンパク質をヘッドロックして切断する 〜基質と結合した膜内タンパク質分解酵素の立体構造を解明〜
秋⼭芳展教授、檜作洋平助教らの研究成果が「Science Advances」に掲載されました。
- 2025年3月11日
- エボラウイルスのヌクレオカプシドの構造を決定:VP24によるヌクレオカプシドの機能制御機構を解明
野田岳志教授、杉田征彦准教授らの研究成果が「Nature Communications」に掲載されました。
- 2025年3月5日
- RNAスプライシング制御によるCOVID-19重症化リスクの低減
野田岳志教授らの研究成果が「BMC Biology」に掲載されました。
- 2025年2月6日
- Notchシグナルと転写因子E2Aによるフィードバック増幅回路が、胸腺発生/加齢に伴う自然免疫リンパ球からT細胞への分化移行を制御する
宮崎和子研究員、渡邊仁美助教、宮崎正輝准教授らと理研、東海大学との共同研究の研究成果が「Genes and Development」に掲載されました。
- 2024年12月6日
- MERSやSARSコロナウイルスなどの高病原性βコロナウイルスに有効な新規治療薬候補化合物を発見
橋口教授らの研究成果が「Antiviral Research」に掲載されました。
- 2024年12月3日
- 新型コロナウイルスの増殖に重要な宿主細胞機能を解明
野田岳志 教授、平林愛 特定研究員、村本裕紀子 助教らの研究成果が「mBio」に掲載されました。
- 2024年10月8日
- 新型コロナウイルス変異株の構造特性を解明―流行株の変化を原子レベルで可視化―
橋口教授らの研究成果が「Nature Communications」に掲載されました。
- 2024年9月24日
- クライオ電子顕微鏡による小胞型モノアミン輸送体の分子基盤解明―シナプス小胞における神経伝達物質の輸送機構を可視化―
野田岳志教授、杉田征彦准教授らの研究成果が「Nature Communications」に掲載されました。
- 2024年9月11日
- ウイルス感染症の新規迅速診断装置の開発
野田岳志 教授、中野雅博 助教らの研究成果が「iScience」に掲載されました。
- 2024年7月30日
- COVID-19治療用多能性幹細胞由来T細胞製剤の作製に初めて成功 —特許出願を完了し臨床試験に向けた開発が本格化—
河本教授らの研究グループが特許出願を行いました
- 2024年7月30日
- 新型コロナウイルスの増殖に重要な宿主因子の発見―新たな治療標的への期待―
酒井まどか特定助教、牧野晶子准教授らの研究成果が「iScience」に掲載されました
- 2024年5月30日
- ラッサウイルスの感染を阻害する新規化合物の同定
野田岳志教授らの研究成果が「Journal of Virology」にオンライン掲載されました。
- 2024年5月20日
- 細胞の硬軟をDNAシーケンシングで測る―細胞の力学的性質を制御するメカニズムの理解に寄与―
金子泰洸ポール助教、新宅博文教授らの研究成果が「Nature Communications」に掲載されました。
- 2024年5月20日
- ナノ粒子をポリマーコーティングによって線虫体内へ蓄積させることに成功!~蓄積の制御により“環境負荷の軽減”や“生体内の薬剤蓄積”を可能に~
中台枝里子医生物学研究所教授らの研究成果が「Chemosphere」に掲載されました。
- 2024年5月17日
- 棒状粒子は、球状粒子に比べマクロファージ捕捉を回避できる
安藤満 医生物学研究所助教らの研究成果が「Nano Letters」に掲載されました。
- 2024年3月13日
- 酸化的リン酸化の抑制がFOPの新たな治療法に繋がる可能性
金永輝助教らの研究成果が「Life Science Alliance」にオンライン掲載されました。
- 2024年2月20日
- オミクロンXBB.1.5のウイルス学的特性の解明~新型コロナウイルスの生態の全容解明に貢献すると期待~
橋口隆生 医生物学研究所教授らの研究成果が「Nature Communications」に掲載されました。